

「ウイングスは発展途上である」
――成長への強い意志に感銘を受けて
入社を決意しました
#運航乗務職掌
門脇 康平
客室部 乗務サポート課2023年度入社-
海が近く変化に富んだ地形を持つ日本の空で
操縦技術を高められるのも魅力パイロットを目指すきっかけは小学3年生の頃、ハワイへ行く機内でのことです。コックピットを見せてもらう機会があり、たくさんのスイッチやレバー、計器を目の当たりにしてワクワクしました。パイロットの方も優しく、飛行機は夢を与えてくれるものだと感動し、進路はライセンスを取得できる大学に進みました。
入社の決め手となったのは、会社説明会での言葉で「ウイングスは発展途上である」。自分にとって、ANAウイングスはANAグループ国内線の約半数を担う十分に大きい会社ですが、さらに成長を続けていこうという強い意志に感銘を受け、自分もその歴史をつくる一員となり、貢献していきたいと思いました。もちろん、運航乗務員として活躍したいので、山が多く海も近いという変化に富んだ地形を持つ日本の空を飛ぶことで、操縦技術を高められることにも魅力を感じました。 -
風通しの良い社風で活躍、自分もウイングスの運航を支えていると実感
運航乗務職掌訓練生として入社後、約1年間は他職種研修として様々な部署に所属し、社会人としての基礎や自社の業務を学びます。現在は、客室乗務員のマネジメントやサポートを行う客室部乗務サポート課で運航監視と手配を担当し、乗務便の変更やスタンバイ稼働の依頼、欠員の対応、宿泊や移動、食事の手配などに勤しんでいます。
天候の変化や機材の不具合などイレギュラー時には、様々な部署と連携を取りながら、運航便を確実に飛ばせるように尽力しますが、どんな状況下でもANAウイングスには年次にかかわらず自由に発言できる社風があります。会社全体で、仕事の流れを見直すことで一人ひとりの業務負担を減らし、改善していこうと心がけているからです。私が提案した解決策を皆で議論して実行した結果、遅延なく運航できた時は、自分も運航を前線で支えているのだと実感。若手のチャンレジ精神を応援してくれることがやりがいに通じているのだと思います。 -
バックアップ体制が手厚く
運航乗務員を目指すモチベーションも高まります他職種研修中は現在の業務に集中して働くことが求められますが、運航乗務員としてのモチベーションを高めてくれるきめ細かいフォロー体制も整っています。「ダイレクトトーク」という企画ではオンラインで運航やステイの様子を見せてくれたり、新人からの様々な質問に答えてくれます。実際にオフィスで運航乗務員の方と話す機会もありますし、トレーナー・トレーニー面談では仕事からプライベートまで何でも相談できます。「空港業務研修」では福岡空港でグランドスタッフの仕事を体験しました。旅客課や整備課などの仕事を学びながら、いつか自分が操縦する飛行機に乗ってくださるお客様の存在をリアルに感じることができました。
何より、常日頃、先輩が新人を見守り、ミスをしてもすぐにフォローしてくれるので、あらゆる場面で“置いていかれる”という不安を感じずに業務に取り組むことができます。落ち込みすぎず、前に進むことができることが心強いです。
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目指すは周囲を尊重する機長。新しい仲間とも支え合いながら成長したい
飛行機はひとりで飛ばすことはできない――わかっていたつもりですが、入社後は想像をはるかに超える多くの人が運航便を支えていることを知りました。自分本位になることなく他者を尊重しながら、機長から信頼される副操縦士に、さらに周囲の人が働きやすい環境をつくれる機長になれるよう挑戦を続けたいです。
ANAウイングスはアットホームな雰囲気で、のびのびと自分の能力を発揮できる会社です。多くの人の力を借りて、支え合いながら成長できる温かさがあります。新しい仲間となる方々と力を合わせて、これからのウイングスをつくっていきましょう!
1日のスケジュール(早番の場合)
- 出社
- 運航監視
- 休憩
- 朝礼
- 翌日のCAの出社時間調整
- 運航監視
- 遅番への引継ぎ
- 退社
- 夕食
- 就寝