INTERVIEW

温かく明るく元気な会社で
働く喜びを実感しています

#アシスタントスタッフ職掌

水谷将大

中部支店業務サポート課2016年度入社

コミュニケーションを大切にする環境で、
人と関わることの楽しさを知りました

初めて会社を訪れた時、職掌に関係なくみんなが明るい雰囲気で話をしていた様子が印象的でした。運航乗務員も客室乗務員も航空機の中ではキリッとしてカッコいいですが、話している様子を見た時に、すごく身近な感じがして「温かくて明るく元気な会社だな」と感じ、入社を希望しました。自宅から通いやすかったというのも理由のひとつです。入社して7年目になりますが、いまだに明るく元気な会社という印象は変わっていません。自分が無事に入社できたという安心感もあり、まさにANAグループの行動指針である「あんしん、あったか、あかるく元気！」を肌で感じています。職掌に関係なくお互いにコミュニケーションを大切にするこの環境で人と関わることの楽しさを知り、上司や先輩から教わったことができるようになった時、自分自身が一歩ずつ成長していると実感でき、毎日がとても充実しています。
内容の難しい仕事に対応できたとき、仕事のやりがいを感じます

私の仕事はスタッフの会議や客室乗務員の訓練で出張する際の航空券申請や経費精算、会社施設内の備品管理や物品購入、電子機器のセッティングや管理などです。空港という特殊な環境もさることながら、多岐にわたる仕事はどれも初めてのことばかりで、最初は慣れるのが大変でした。初めて携わった仕事は経費精算です。経費精算は出張の種類によって内容が変わるので、単純ではない仕事のひとつです。私は元来、数字はあまり得意ではないので緊張していましたが、できるようになると逆に楽しさを感じるようになりました。時には運航乗務員や客室乗務員から精算内容について尋ねられたり、航空券の申請やキャンセルをお願いされるなど様々な対応を求められることもありますが、無事に対応することができて「ありがとうございました」と言われると、やりがいを感じます。自分がわからないことに対しては先輩が事細かに教えてくださり、いつでも質問をしやすい環境を作ってくださっているので今の仕事ができる自分がいると実感しています。
また空港の施設管理会社など他社の方と関わることも多いので、仕事がスムーズにいくように笑顔で接することを心がけています。お互いに良いコミュニケーションが取れると気持ちも穏やかになり、「もっと頑張ろう」という明日への活力にもつながります。
お客様と接する機上で働く仲間のために、
裏方としてしっかりサポート

ANAウイングスに入社してよかったと感じることのひとつに、福利厚生として自社の運航便を利用できる制度があります。両親を旅行に連れていけることはもちろん良いのですが、普段は見ることができない乗務員の現場の姿を知ることができることも嬉しいです。フライト中は「こういう雰囲気の中で仕事をしているんだ」と知るとともに「自分はこの人達を支える仕事をしているんだ」と実感することができ、改めて身が引き締まる思いになります。ANAウイングスとしては最前線で飛ぶ運航乗務員や客室乗務員、航空機の整備士などの仕事がメインになりますが、裏で支えるスタッフがしっかりとしていないと、安心して航空機を飛ばすことができないと思います。安心して機上や空港で働くことができ、お客様にも安心してご搭乗いただくためには私たちの頑張りも必要だと思います。そんな自分の仕事を誇りに思います。
これから年次を重ねるにつれ、新しい仕事にも携わると思いますが、一つひとつの仕事にしっかりと向き合い、会社に貢献すると同時に後輩にも慕われるようになりたいです。自分もわからないことは常に支えてもらっているので、今度は自分が後輩をサポートできる社員になりたいと思います。