Our ESG私たちのESG経営
ANAグループは、これまでも事業活動を通じて「社会的価値」と「経済的価値」を同時創造し、
持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指すため、 環境(Environment)、社会(Social)、
ガバナンス(Governance)に配慮したESG経営を推進してきました。
⇒ANAグループの全体の取組みは、こちら
私たちのESG経営
私たちANAウイングスは、2種類の⼩型機(DHC-8-400、B737-800)を運航し、北は稚内から南は⽯垣まで約50の空港を結び、⽇本の空にたくさんの橋をかけています。また、4拠点(羽田、中部、伊丹、福岡)をベースに「まち」「ひと」「こころ」の繋がりを大切にし、地域と共に成長することで、経営ビジョンに掲げた「私たち一人ひとりが成長し、世界に信頼されるウイングスになります」という夢の実現とSDGsの達成にも貢献していきます。
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ANAグループ唯一のプロペラ機
このDHC-8-400は、74席と小さいながらもその機体の軽さからジェット機と比べて燃費性能に優れ、CO2（二酸化炭素）排出量が少ないといった環境に優しい航空機です。
また、短い滑走路で離着陸できる為、大きなジェット機では就航が難しい路線も飛ぶことができます。地方路線を運航することで地域活性化にも寄与しています。
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未来の子どもたちと共に
ANAウイングスでは、コロナ禍においてもリアルとデジタルの様々な「航空教室」や「キャリア教育」を開催してきました。また、数学に科学や芸術等の要素をプラスして考える力を養う「STEAM教育」の取り組みにも積極的にチャレンジし、地域の科学館や博物館と連携して子どもたちが飛行機をテーマに、遊びながら考える力を身につけるイベントなどにも参画しています。まだまだ試行錯誤の段階ですが、多様化する社会における問題発見・解決の一助となるべく、これからも子どもたちと挑戦を続けていきます。
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地域と連携したチャーターフライト
自治体、地元企業の皆様と共に、2021年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島と徳之島の上空を巡る鹿児島空港発着の遊覧チャーターフライトを実施。2022年元旦には、九州で初めて長崎空港発着で空の上から初日の出を鑑賞するチャーターフライトを実施しました。
これからも日本全国を元気に、観光促進に繋がる企画を検討していきます。
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地産品の応援
常滑焼をご存じでしょうか？常滑焼は、中部国際空港のある愛知県常滑市を中心とし、その周辺を含む知多半島内で焼かれる炻器で日本六古窯の一つと言われています。中部地区では、地元の常滑焼を応援する為、常滑市内の店舗の商品や若手陶芸家の作品を休憩スペースで展示・販売し、「常滑焼まつり」などのイベントへの参画を通じて、地域創生に取り組んでいます。
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ボランティア活動
ANAグループ各社と連携した空港周辺の清掃活動や警察と連携した防犯パトロールなど様々な地区で、ボランティア活動を実施しています。今後も住民の皆様との絆を大切に、社会貢献活動に参画していきます。
