距離が近いからこそ
アットホームで
お互いを支え合える職場です

⼦どもの頃からキラキラ輝いて働く⼥性に憧れ、⾶⾏機好きだったこともあり客室乗務員を目指しました。進学では留学制度が整った⼤学を選び、客室乗務員になるためのスクールにも通学。夢を叶えるために努⼒を積み重ねてきました。ANAウイングスに⼼惹かれたのは、就職活動の時です。企業研究や⾯接を通しANAウイングスのとても温かくアットホームな社⾵を知り、「私もこの⼈達と一緒に、お客様へ⼼温まるサービスができたら」と考え、⼊社しました。
その後客室乗務員としての経験を積み、昨年にはクオリティーリーダーとして乗務室の品質⾯を率先垂範しました。現在は班⻑として班員の成⻑をサポートしつつ、⽉の半分以上はチーフパーサーとしてフライト業務を⾏っています。またオペレーションサポートデスク業務の役割も担い、所属乗務室でクルーの支援や運航に関わる情報提供を行い、ANAウイングスの品質向上に努めています。忙しい業務の中で後輩へ次に繋がるアドバイスを伝えなければならない時は、話すタイミングや伝え⽅を熟考します。「あの時にこう⾔えばもっと伝わっただろうか」と振り返ることは多々ありますが、それでも後輩たちが徐々に成⻑していく姿を⾒ると、私も⼀緒に成⻑できたようで嬉しく思っています。
時には乗務便が遅れたり、⽬的地に向かうことができない等のイレギュラーが発⽣することもありますが、その時はチーフパーサーとして瞬時に状況判断を⾏いながらクルーへ指⽰を出したり、機内アナウンスを⼊れるなど、クルー全員でお客様に真摯に対応することを最優先します。無事に⽬的地へ到着し、降機の際にお客様から「お疲れ様。無事に運航してくれてありがとう」と優しい⾔葉をかけてもらうと「⼤変だけど頑張ってよかった」と感じると同時に、チーフパーサーとして積んだ経験が成果として実感でき、仕事に益々やりがいを感じています。