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三田 剛三田 剛
INTERVIEW

スピード感を持って
色々なことにチャレンジできる会社です

#総合職掌技術職

三田 剛

オペレーションサポート部 業務推進課 主席2006年度入社
  • 小型機に魅了され整備士に。
    現場からスタッフ部門の積み重ねが大きな成果

    2006年にANAウイングスの前身の会社に整備士として入社しました。もともと機械いじりが好きで、航空専門学校で小型機の魅力に取りつかれました。細部にわたる点検や部品交換まですべてひとりで行うので、自分で飛行機を飛ばしているかのような充実感がありました。小型機の整備をしたい一心で、入社後は伊丹空港でDHC-8-400型機をメインに、退役となったDHC-8-300型機の整備に約9年半の間、携わっていました。
    2015年、自身のキャリアにおいて節目を迎えます。当社の整備部門の体制が変わり、私は整備部でスタッフ部門の仕事に携わるようになりました。その後ANAに出向し、整備体制の構築などプロジェクトマネジメントの業務を経て、現在はANAウイングスに戻り、オペレーションサポート部業務推進課で危機管理対応と航空保安を担当しています。主な業務はBCP(事業継続計画)――災害時でも事業を継続するための体制を整えること。東京が被災した場合、羽田に集中しているコントロール部門を他の事業所で立ち上げる際に何が必要か、どういう課題があるのかを検証しています。
    スタッフ部門の仕事はキャリアの積み重ねが役立つものだと思います。ANA出向時、コロナ禍で海外への運航便が運休になっていた時のことです。他の航空会社がロンドン便を運航させたので、こちらも早々に便を出すことになりました。以前、B787-8型機のロンドン就航時に整備体制づくりを行った経験などを活かし、持てる力をすべて注ぎ込み、わずか2ヶ月で就航を実現させ、グループの売り上げに大きく貢献することができました。過去自分が培ってきた経験が役立ち、大きな成果につながったことに手応えを感じ、とても嬉しく感じました。

    三田 剛三田 剛
  • 「マニュアル第一、基本に立ち返る」整備の考え方はどの部署にいても活用できるスキルです

    長いキャリアを通じて確信したことは、運航において、整備の考え方はどの部署でも必要だということ。これを軸にすることで誠実に業務に携わることができるからです。整備はマニュアルが第一。きちんとステップを踏んで行うもので、ひとつでも逸脱すると航空法に引っかかってしまいます。だから、迷った時や判断に困った時は基本となるものに立ち戻り、考えることが重要です。その結果、規定が間違っている可能性や今の現場に合っていない場合もあるので、それを改善していくことも気づきのひとつになると思っています。整備の経験や考え方を活かしながら、整備スタッフ部門をはじめ運航部、安全推進部など社内の様々な部署で整備士たちが活躍していることは頼もしい限りです。

  • 会社の未来を自分事として考えられる
    “ちょうど良い”規模感が強み

    ANAウイングスの強みは、会社として“ちょうど良い”規模感だと思っています。何か新しいことを始めようとする時、大きな組織では様々なステップと確認事項が必要になり、多大な時間を労力を取られてしまうことがあります。当社は部長や取締役とも距離が近いので、一度説明をすればNoかGoかその場で判断してもらえます。上司もあまりNoと言わないので、スピード感を持って色々なことにチャレンジできます。
    また、総合職掌技術職の管理職として、同僚たちと自分たちの進む方向性についてよく語り合います。会社の未来を自分事として考えられる規模の組織なので、自発的に意見を交わすことができる。これは仕事をする上で大きなモチベーションになっています。
    職場の雰囲気も明るく、ANAウイングスに出向されていた人たちから、「また、ウイングスに戻してよ!」と言われることがよくあります。嬉しいことですし、誇らしいです。
    新しく入社される方はANAウイングスの仲間です。年次が若いからというのは関係ない社風ですので、常に前向きに考え、チャレンジをしながら一緒に会社を盛り上げていきましょう。

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1日のスケジュール

  • 起床
  • 出社
  • メールチェック、資料作成
  • 昼食
  • 打ち合わせ
  • 退社
  • 同僚、後輩と夕食
  • 就寝
三田 剛

まだ見ぬ「未来」へとんでゆけ。

私にとって未来のことはワクワクしかありません。過去を振り返る時は問題がおこった時が多いように思えるからです。ANAウイングスにはまだまだ無限の可能性があります。国内だけにとらわれず、国際線に挑戦する機会など、まだまだパワーを秘めているはずです。前向きで明るい未来をみんなで話し合いながらつくっていきたいです。

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