この仕事と職場が好きだからこそ、
これからも空の仕事に携わっていきたい
#客室乗務職掌
見瀬 優季
客室部 品質推進課2016年度入社-
一便一便を大切にするフライトから
視野を広げて客室部の課題解決や品質向上を目指す2016年に⼊社し、2023年の3⽉まで客室乗務員として勤務。4⽉からはスタッフアドバイザーとして働いています。
現在の所属は客室部品質推進課で、客室乗務員の仕事のサポートを⾏っています。他部署や客室乗務員から届くレポートを確認し、課題の抽出、分析を⾏い、施策の検討や教案を作成。これまでの客室乗務員としての経験を活かしながら、どうしたら改善、向上できるのか客室部として意志決定をする部署です。
品質推進課には「安全」「品質」「教育」の3つの担当があり、私は客室乗務員の教育ならびに訓練を担当。毎⽉の訓練計画書の作成や進捗管理、実施報告書の確認を⾏うとともに、訓練部との会議を重ねることで、客室乗務員の技量向上を図っています。
⼀便⼀便を⼤切に積み上げる客室乗務員の仕事に対し、ANAウイングスのフライト全体をより良くする品質推進課の仕事は、業務領域だけでなく仕事に対する考え⽅も⼤きく広げることができました。
また、監査に関わる仕事もしていますが、客室部の重要な業務を任されていることに責任をもって取り組んでいます。先⽇はIOSA(国際安全監査プログラム)の研修に参加し、客室乗務員の経験だけでは知ることができないような航空会社の根幹に携われる機会をいただきました。そういった経験が⾃分の成⻑にも繋がると思っています。 -
想いが形になることに面白みや喜びを感じます
今の部署では「まずはやってみる」という⾃主性を尊重してくれるので、私がやりたいこと、叶えたいことをのびのびと実⾏させてもらえる環境があります。⾒つけた課題や弱みを強化するために施策を考え、教案や資料を作成するのですが、想いが形になるところにとても⾯⽩みを感じますね。⾵通しも良く、会議でも気後れすることなく発⾔できるのは安⼼感のある雰囲気のおかげだと思っています。
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5年後、10年後も好奇心を持って
挑戦し続ける自分でありたいもともと「旅⾏が好き」という単純な理由で⾶び込んだ航空業界ですが、これまで「仕事に⾏きたくない」と思ったことが⼀度もないほど、この仕事、職場が好きです。どのような環境変化が起きても柔軟に対応しながら5年後、10年後もANAウイングスの社員として、会社と共に成⻑していきたいです。これからも私らしく、好奇⼼を持ってチャレンジし続ける⾃分でありたいと思っています。
私のフライトの経験上、早朝深夜を含むシフト勤務やイレギュラー事象への対処など、客室乗務員の仕事は体⼒的にも精神的にも⾟いと感じることが多いと思います。そのような状況でも反省を次に繋げ、成⻑を楽しみながら乗り越えられる⼈、いつも前向きに仕事が楽しめる⼈と⼀緒に働きたいですね。未知のことでも臆せず挑戦して、⼀緒にANAウイングスの未来を創ってくださる仲間をお待ちしています。
1日のスケジュール
- 出社、メールの確認、当日のToDoリスト作成
- レポート確認
- 課内の定例会議
- 訓練の進捗確認
- 昼食
- 資料作成
- 訓練部との定例会議
- 教案作成
- 退社