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安河内 彩夏安河内 彩夏
INTERVIEW

お客様から笑顔でいただく
「ありがとう」「頑張ってね」の声が
一番のご褒美です

#客室乗務職掌

安河内 彩夏

客室部 福岡客室乗員室 客室乗務グループ2020年度入社
  • ANAウイングスとの出会いが
    客室乗務員になる夢を後押し

    子どもの頃から習っていた得意の英語を活かしたいと思い、就活では航空業界をメインに活動していました。当初客室乗務員に憧れていたのですが、それは自分にとって夢のまた夢、到底無理だろうと心の奥にしまい込み地上職ばかりを選択していました。そのような中でANAウイングスという会社の存在を知り、企業研究や選考を重ねるごとに、ここで客室乗務員として働きたい!という気持ちがどんどん強くなっていきました。ANAウイングスへの特別な思いのおかげで、一歩を踏み出す勇気を持つことができ、思い切って客室乗務員の採用試験を受けました。今は、住み慣れた福岡で勤務することができ、充実した毎日を送っています。

    安河内 彩夏安河内 彩夏
  • 安全運航への徹底管理とお客様目線のサービスを提供

    ⼊社後約2か⽉間はANA Blue Base(訓練施設)で訓練を⾏います。内容は、緊急時の対応をはじめとした安全運航のための研修が主なカリキュラムです。新⼈の私は、接客マナー中⼼と思い込んでいたので、少し驚きましたが、航空会社としての責務はやはり第⼀に「安全」。現在も、日々乗務前に安全情報を収集し、機内では徹底した安全管理を⾏っています。
    また、お客様⼀⼈ひとりに合わせたきめ細かいサービスもANAウイングスの特⻑です。搭乗中からお客様の様⼦にしっかりと⽬を配り、搭乗⽬的や背景をイメージすることで、個々のニーズに合わせたサービスが提供できることを学びました。今では、お客様から笑顔でいただく「ありがとう」「さすがだね」「頑張ってね」などのお褒めや励ましの⾔葉が⼀番のご褒美です。

    ある時、⼩さなお⼦様連れのお客様が搭乗されました。少し緊張されているご様⼦だったので、「⾶⾏機のご利用は久しぶりですか?」と伺うと、お子様との初めての搭乗であり不安だとのこと。何かあればいつでもお知らせくださいと伝え、フライト中は特に気を配るよう⼼掛けました。降機の際にお⼦様への記念品として搭乗証明書をお渡しすると、「初めての⾶⾏機で不安でいっぱいでしたが良い思い出になりました。ありがとう。」と涙を流しながら喜んでくださいました。お客様⽬線の気配りやお声掛けがいかに⼤切かを改めて実感し、この仕事を選んで本当に良かったと感じた瞬間でした。

  • クルーのチームワークも良く
    フライトを通して全員が成長できる

    ⼩型機ならではのお客様との距離感の近さが、ANAウイングスの⼤きな魅⼒ですが、これはクルーに関しても同様です。2〜4名の少⼈数で乗務するため、年次にかかわらず、常にコミュニケーションがとれる⾵通しの良い環境です。⼀緒にフライトしたことがある⽅が多いため、気付きや疑問の共有がしやすく、チームワークの良さを実感しています。
    加えて、客室乗務員資格取得後、最短3年⽬でチーフパーサーの資格を取得できるなど、成⻑スピードの早さもANAウイングスの持ち味です。お互いを尊重できるチームでより良いサービスを目指し、⼀丸となって成⻑することができます。就活時に、ここで働きたいと思った私の直感に間違いはありませんでした。

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  • 仕事と家庭の両立ができる職場。安心してキャリアプランが選べます

    当⾯の⽬標はチーフパーサーとして、プロフェッショナルな役割を果たすことです。チーフパーサーの資格は取得したものの、今はまだ先輩⽅からサポートしてもらうことの⽅が多い現状です。しかし、これからは後輩も⼊社し、指導する立場に立つ機会も増えるので、より責任感を持って業務に取り組みたいと考えています。
    さらに、ANAウイングスには仕事と育児を両⽴している先輩がたくさんいます。これは様々な制度が充実しているからです。仕事か結婚か、キャリアアップか出産かなど、⼆者択一ではなく、どちらも選べる職場環境は⼥性として⼼強い限りです。私も仕事とプライベートの両⽴ができるカッコいい⼥性を目指していきたいと思います。

1日のスケジュール

  • 前日宮崎ステイ先ホテルで起床
  • タクシーピックアップで出社
  • 宮崎空港にてプリブリーフィング
  • 乗務 宮崎から伊丹へ
  • 乗務 伊丹から松山へ
  • 乗務 松山から那覇へ
  • 乗務 那覇から福岡へ
  • 福岡空港到着後、デブリーフィング
  • 業務終了
  • 帰宅
安河内 彩夏

まだ見ぬ「新しい空とウイングスの未来」へとんでゆけ。

コロナ禍での経験を通じ、お客様のニーズの多様化を実感しました。状況の変化に適応したサービスが求められる中で、お客様と直接関わる客室乗務員の役割は今以上に重要性が増すと感じています。互いの考えや価値観を尊重するANAウイングスのチームワークを最大限に活かし、自分も会社も成長できる未来を目指します!

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