志望動機の「地方を活性化したい」が叶った
初期配属の福岡。
貴重な学びの機会を日々更新中!
#総合職掌事務職
吉本 早耶香
運航部 乗務サポート課2020年度入社-
入社後すぐに福岡に配属。
夢だった地域活性化に携わる仕事も経験毎年、地方に住む祖父に会うために飛行機を利用していたことがきっかけで、航空業界の様々な仕事に興味を持つようになりました。なかでも飛行機のオペレーションに興味があったこと、飛行機の運航を通じて地域活性化の力になりたいという想いがあったので、その両方に貢献できるANAウイングスに魅力を感じて入社しました。
現在は運航部乗務サポート課に所属し羽田に勤務していますが、2020年の入社後、初期配属されたのは福岡。同期の新入社員の中で羽田を離れたのは一人でした。私にとって福岡は未知の土地。生活するのも働くのも初めてで友人もいませんでした。
最初は不安もありましたが、志望動機にもなった「地方を活性化したい」ということが1つ叶うのではないかと前向きに捉えていました。
福岡では3年間勤務し、総務関係や運航乗務員・客室乗務員のサポート業務、地区活動など、いろいろな業務を経験させてもらえました。
福岡県内の中学生を対象としたキャリア教育、他社との安全交流会なども開催。自分が企画から携わったものを形にできた時は「頑張って良かったな」と思いました。実施後のアンケートで参加した生徒さんや先生から「お話が心に響きました」「生徒の顔色が変わり、とても興味を持って耳を傾けていました」などのメッセージをいただいた時は嬉しかったですね。
また、県の教育委員会の方ともお話しをすることがあり、そこで地域のことを詳しく知ることができたので、私にとって貴重な学びの機会になったと思っています。 -
他の職掌とも距離が近いので新たな視点を学ぶことができる
現在は運航部乗務サポート課にて、運航乗務員のスケジュール作成を行っています。私が担当しているB737-800においては、4、5人のスケジュール作成担当者で約300人の運航乗務員の毎月のスケジュール管理や訓練・審査に関わる勤務のアサインをしています。
当部署もそうですが、ANAウイングスは他職掌との距離が近く、コミュニケーションをとる機会も多いので、自分では気づけなかった観点や新たな視点を学ぶことができます。自分自身はフライトをしたことがないなかでスケジュール作成を行うので、運航乗務員との会議や雑談を通して実際のフライト時に感じる課題や改善点を知ることは、新たな気づきを得る機会になっています。現部署での経験は浅いので、様々な部署のメンバーと積極的に交流を持ち、今後さらに運航に関わる知識を深めていきたいと思っています。
まだ入社4年目ですが、年次に関わらず、飛行機の運航に関わる幅広い業務を経験できるのがANAウイングスの魅力。現在2部署目で、部署異動に伴い、仕事内容も大きく変わりました。今後も様々な部門や部署を経験できると思うとワクワクします。 -
小型機が活躍するフィールドは
今後もっと広がっていく日々の運航を支える仕事に加え、ANAウイングスが運航する小型機ならではの強みを活かした地域活性化の取り組みにも携わる機会があるところも良いですね。
小型機が活躍するフィールドはこれからもっと広がっていくと思います。日本の人口が減っていくなか、大型機だと採算がとれない路線でも、小型機を飛ばすことで運航が維持できる。その結果、地域活性化にもつながると思っているので、ただ飛ばす、ただお客様を運ぶだけでなく、その地方にとっても意義のある会社になっていけるのではないかと思っています。
1日のスケジュール
- 起床
- 出社、メールの確認
- 会議
- 昼食
- 訓練のスケジュール作成
- 退社
- ジムで軽く運動
- 就寝