INTERVIEW
運航乗務職掌

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HIDEKI SUDA
須田英暉

運航部 B737乗員室
2013年度入社

全国の空港、路線で操縦経験を積むことができるという恵まれた環境

現在、「スーパードルフィン」の愛称で親しまれているB737-500の副操縦士として乗務しています。北海道の利尻島から沖縄の石垣島まで、国内のほぼすべての地域を運航しています。羽田空港や成田空港のような発着数が多く、迅速かつ正確な判断力が問われる大空港から、滑走路が短く、気象状況に影響されやすい地方空港まで、国内線で経験できる路線数、空港数は日本最多レベル。状況が異なる複数の空港環境で操縦経験を積むことができるのは、ANAウイングスの強みであり、私自身も大変やりがいを感じています。

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ひとりの疑問点は皆で解決。“チームで飛ぶ”という団結した思い

入社して感じたのは、社員同士が思いやりにあふれていること。運航乗務員、客室乗務員、整備士、地上スタッフなど、職種の垣根を超えてお互いを尊重しています。フライト前後には「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と言葉を交わし合い、まるで大きな家族のように感じています。とても風通しの良い職場なので、コミュニケーション力も自然と養われました。また、各部門のスタッフが責任感を持ち、全力で仕事に取り組んでいるからこそ心に余裕ができますし、安全なフライトへと繋がっています。フルサービスキャリアでしっかりとお客様を大切にし、運航乗務員の訓練体制も整っているためANAグループに入社を希望しましたが、実際に働きだすと、こんなにも良い面の多さを日々実感しています。

お客様との距離が近いのも、
地方空港を運航するANAウイングスならでは

B737-500の運航路線である北海道の利尻空港では、お客様が歩いてターミナルへ向かわれます。飛行機を背にして歩いているお客様が、振り返ってコックピットに笑顔で手を振ってくださる様子を見られるのは、地方空港ならではの体験です。また、宮古空港発、那覇空港行きの便に乗務した時には、客室乗務員から「素敵なフライトだったから、パイロットの人によろしく伝えてね」と、降機の際にお客様からお声をいただいたこともありました。その日は何か特別なことをしたわけではなく、通常と変わりないフライトでした。しかし、お客様から“いつも通り”をお褒めいただけたことは、すべての便に全力を注ぐ運航乗務員にとって大変光栄なことです。

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仲間と寝食を共にし、励まし合い、互いを高め合った日々

もちろん、運航乗務員への道のりは簡単なものではありません。入社後の副操縦士任用訓練中は、同期と切磋琢磨し、毎日朝から晩まで机を並べて勉強しました。特に印象に残っているのは、フライトシミュレーター訓練。機械を使った訓練と座学を数ヶ月繰り返し、必要な操縦技量を習得します。「歴代の先輩達はみんな乗り越えてきた訓練だから、がんばれば絶対に大丈夫だ」という教官の言葉に励まされ、辛くてもやり遂げることができました。この訓練を通じて、そばにいてくれる仲間の大切さに改めて気づいたことも、私の大きな財産です。

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訓練・サポート体制が整っているから、
安心して夢に挑むことができる

3年後には機長昇格という新たなステージをめざします。日々の積み重ねが機長への道に繋がっていますので、毎日丁寧なフライトを心掛けています。ANAウイングスは、教官や先輩方の温かなサポートのもと、しっかりとした訓練制度が備わっており、技術面は入社後にいくらでも身につけられるので、安心して飛び込んでください。運航乗務員になりたいという熱意と仲間を思いやる心、そして向上心があれば、常に成長できる環境がANAウイングスには用意されています。

1日のスケジュール

  • 7:00

    起床

  • 10:30

    天候情報、航空情報、旅客情報の確認等

  • 11:00

    出社

  • 12:00

    新千歳空港へ移動

  • 15:30

    同乗クルーとブリーフィング後、乗務 新千歳から新潟へ

  • 17:30

    次便のブリーフィング後、乗務 新潟から伊丹へ

  • 19:20

    次便のブリーフィング後、乗務 伊丹から鹿児島へ

  • 21:25

    デブリーフィング後、退社 鹿児島ステイ

  • 22:00

    ホテルで軽く食事をし、就寝

未来地図

「叶った夢~父を乗せて初フライトへ」

副操縦士としてのファーストフライトは、忘れもしない福岡空港発、那覇空港行きの便。その便に父が搭乗してくれました。機長の配慮により、上空でアナウンスをさせていただき、お客様と父への感謝の気持ちを伝えることができました。「感動した」と、心から喜んでくれた父の笑顔は今でも忘れられません。

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