INTERVIEW
運航乗務職掌

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SHIMON UEHARA
上原士門

運航部 B737乗員室
2016年度入社

日本全国を結ぶ路線で、
運航乗務員としての経験を積む

子どもの頃からよく旅行へ連れて行ってもらい、また地元が沖縄ということもあって飛行機に乗る機会が多く「いつかこの大きな乗り物を飛ばしてみたい」と思い続けていました。進路は大学院進学と就職で悩みましたが、夢をあきらめきれず、運航乗務員をめざすことに。日本には多くの航空会社がありますが、ANAウイングスは基幹路線から、地方と都市を結ぶ生活路線まで日本全国を運航しています。この会社なら運航乗務員として多くの経験を得られると思い、入社しました。

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様々なオペレーションを通して運航乗務員の技倆を研鑽

仕事では1日約3便の路線を担当。時期によっても担当路線が変わります。羽田や成田のように多くの飛行機が離着陸する空港もあれば、地方の空港のように発着便は少ないが滑走路が短いなど、空港によって個性が違い、様々な状況下でのオペレーションが求められるため、その分技倆の幅を広げられます。また、飛行機の中だけではなくオフィスでも職掌の壁を超えてコミュニケーションが活発です。飛行機を運航するという仕事の中での運航乗務員の役目や振る舞いなど、多くのことを学ぶことができます。

厳しい訓練を通して
支え合い助け合う大切さを学ぶ

現在は副操縦士としてB737-700/800に乗務しています。副操縦士になる訓練は大変厳しいものです。座学をはじめ様々な訓練を行いながら、自分の弱点に本気で向き合っていきます。訓練中は多くの人々に支えられてきましたが、中でも寝食をともにした同期は同じ夢を持つ者同士、本気で向き合い、その分絆も信頼も深まりました。支え合い、助け合うことの大切さや、周囲の人がいるからこそ、今の自分があることを実感しています。

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お客様を安全に目的地へお届けすることの重要性を実感

仕事の中でやりがいを感じる瞬間は、飛行機のプッシュバック(自走開始)の際に、展望デッキのお客様や地上スタッフに手を振る時です。ある時、機長から「安全にお客様を目的地にお届けしますという思いを込めて手を振ることが大切」と教えられ、改めて運航乗務員という仕事の責任の重さを感じました。以来、お客様には手を振ることで精一杯の気持ちを伝えるようにしています。
北海道胆振東部地震発生当日の函館空港からのフライトへは、旅行中に被災された方や報道関係者など様々なお客様がご搭乗されました。「とても疲れた様子のお客様もいらっしゃいました」と到着後に客室乗務員から聞いた時は、この一便を安全に飛ばすことが人助けになると実感。改めてお客様を安全に目的地へお届けすることの大切さを知るとともに、これからももっと運航乗務員としての腕を磨いて人の役に立ちたいと思うようになりました。

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技倆と自律心、
コミュニケーション力を身につけることが大切

運航乗務員という仕事は、技倆はもちろんのこと、お客様の大切な命を預かる以上、何事にも正直であることや自律心が求められます。また、初対面の運航乗務員と一緒に飛ぶこともあるので、お互いに信頼し合うためのコミュニケーション力も重要です。こうした力は特別なことをして身につけるのではなく、普段の生活で何事も全力で取り組むことや、目標に向かって努力することで自然と身に備わると思います。
ANAウイングスは人とのつながりが強い会社です。これまでに培った個性やコミュニケーション力を発揮して、ぜひ一緒に会社を盛り上げていきましょう!

1日のスケジュール

  • 4:00

    起床。フライト準備、身支度、食事

  • 5:00

    出社

  • 6:00

    同乗クルーとブリーフィング後、乗務 富山から羽田へ

  • 9:00

    次便のブリーフィング後、乗務 羽田から岩国へ

  • 11:00

    次便のブリーフィング後、乗務 岩国から沖縄へ

  • 15:00

    次便のブリーフィング後、乗務 沖縄から熊本へ

  • 17:00

    デブリーフィング後、退社 熊本ステイ

  • 18:00

    ランニング

  • 19:00

    夕食

  • 22:00

    就寝

未来地図

「多くの仕事を任せてもらえる機長に」

今後の目標は、すべての職掌に信頼され、日々の業務だけではなく運航乗務員の試験官管など様々な仕事を任せてもらえるような機長になることです。そのためには、まずパイロットとしての基盤を確立することが必要だと考えています。副操縦士である今のうちから日々もっと自己研鑽を行い、周りの人々との協調性を大切にしながら、信頼してもらえる人間になれるよう努力します。

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