INTERVIEW
運航乗務職掌

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SHIHO KIMIZUKA
君塚詩帆

運航部 B737乗員室
2013年度入社

運航乗務員を目指すきっかけになったのは、
ANA初の女性副操縦士

私は千葉県出身なので、幼い頃から羽田空港に離着陸する“ANAブルー”の飛行機を見るのが大好きでした。高校卒業後の進路に迷っていた時、偶然テレビでANA初の女性副操縦士の特集があり、運航乗務員=男性と思っていた私は、驚きと同時に、自分にも可能性があるんだ!と、すぐに運航乗務員の養成課程がある大学へ進学を決めました。現在、ANAウイングスには、訓練生まで含めると約20人もの女性運航乗務員が在籍しています。ママになった人も変わりなく働いていますし、育児休暇を取っている男性運航乗務員もいますよ。仕事と子育てを両立できるサポート制度が整っているので、「出産後も長く仕事を続けたい」と考えている女性にとって、とても良い職場だと思います。

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社会への貢献を実感できる会社で、自分を高めたい

地域貢献について考えていた私にとって、地方路線を運航するANAウイングスは大変魅力的でした。日常に欠かすことのできない地方の生活路線として、皆様の役に立てていることをとても誇りに思います。地方空港は気象状況に影響されやすく、滑走路が短いなど高い技術が問われることも多いですが、だからこそ運航乗務員としてのスキルを磨けると感じています。ANAウイングスは若い世代がたくさん活躍しており、ANAグループ国内線の約45%を運航するなど年々規模が拡大しています。これから大きくなる会社と共に自分自身も成長したいと思ったのも、ANAウイングスを選んだ理由のひとつです。

運航判断力を上げ、技術向上に努める日々

現在は、副操縦士として年間600便以上乗務しています。フライト中は、機長の右腕として、冷静に客観的な視点を持たなければいけません。速度、高度、気象情報などを考慮しながら、乗客数、客層も含めてフライトプランを考えます。たとえば、機体が激しく揺れる空路ばかりだと運航するだけで手一杯になり、お客様にサービスする時間を客室乗務員に与えることができません。安全性を第一に考えた上で、快適性、定時制、効率性を天秤にかけて、総合的に一番良い判断が求められます。そのためにも、日々運航判断力を鍛え、経験と知識の向上に努めています。また、運航乗務員はフライトがメインですが、航空教室や航空祭のイベントに参加するなど地上での業務もあります。昨年末は、那覇空港で開催された女性向けの航空教室に講師として参加しました。航空業界をめざす若者や地域の方との触れ合いも、良い刺激になっています。

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素晴らしい先輩方と肩を並べ、働けることに感謝

今でも鮮明に覚えているのは、お世話になった先輩の機長としてのファーストフライト。私は副操縦士として共に乗務させていただきました。自分のことのようにうれしく感じると同時に、先輩の機長昇格への熱い思いをひしひしと感じ、身が引き締まる思いでした。尊敬する先輩が社内にいることは、自分自身の将来像が描きやすくなるだけでなく、モチベーション維持にも繋がっています。何より、一緒に搭乗することで得られることがたくさんあります。実は、今年の夏に台風の影響で福岡空港に着陸できず、関西空港に向かったことがありました。残された燃料でお客様を安全な場所へお届けすることが第一目的。無理に危険な道を通って目的地に着陸するのではなく、状況を判断し、目的地に降りない判断を下すことも大事なんだと知りました。機長によってコックピットの雰囲気や機内環境、運航判断も変わってきます。機長から多くのことを学び、3年後の機長昇格をめざしたいと思います。

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個人が育つことで会社が育つ。
自身の成長が反映される職場

女性運航乗務員は日本でもまだ珍しいため、私の機内アナウンスに反応してくださるお客様も多いと客室乗務員より聞いています。日々のフライトを通じて、女性運航乗務員の知名度が上がり、女性の活躍の場が広がるとうれしいです。ANAウイングスは、日々業務を共にする先輩や上司も、訓練期間中からお世話になっている方ばかりなので、自分の意見をしっかりと伝え、アドバイスをもらいやすい環境が整っています。個人を尊重し、育ててくれる会社だと私は感じています。

1日のスケジュール

  • 4:30

    起床・支度

  • 6:00

    朝食

  • 7:10

    出社

  • 7:30

    同乗クルーとブリーフィング後、乗務 石垣島から那覇へ

  • 9:10

    次便のブリーフィング後、乗務 那覇から石垣島へ

  • 10:50

    次便のブリーフィング後、乗務 石垣島から那覇へ

  • 12:30

    次便のブリーフィング後、乗務 那覇から宮古島へ

  • 14:00

    次便のブリーフィング後、乗務 宮古島から那覇へ

  • 16:00

    デブリーフィング後、退社 那覇ステイ

  • 18:00

    同期と夕食へ

  • 20:15

    就寝

未来地図

「どんな時も相手への感謝の気持ちと、素直さを忘れずに」

日本各地の空港で就航経験を積めること、複数の機体で操縦経験が得られることはANAウイングスの強みです。技術は入社後に磨くことができるので、まずは人とのコミュニケーションが取れること、感謝の気持ち、素直な心を持つことが大切です。仕事への向上心と強い意志を持って、明るく楽しく一緒に働きましょう!

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