INTERVIEW
運航乗務職掌

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SAKURAKO UTO
宇都桜子

運航部 B737乗員室
2017年度入社

ドラマで憧れた運航乗務員の道へ、
若いうちに経験を詰めるANAウイングスを選んだ

母親が出張の際に飛行機を利用することが多く、子どもの頃からよく空港を訪れていました。小学生の頃に見たパイロットが主人公のテレビドラマを観てパイロットに憧れ、チャレンジしてみたいと思うようになりました。
入社前、会社見学に訪れた時、社員同士の距離が近く、生き生きと楽しそうに仕事をされているのが印象的でした。また、国内線を中心に運航していて、比較的フライトタイムが短い分、離着陸の経験をたくさん積めることに大きな魅力を感じ、入社を決めました。
入社してみて、仕事の進め方に迷った時など、親身になって相談にのってくれる上司や先輩に恵まれ、また思ったことを素直に話せる同期もいて、自分の選択に間違いがなかったと感じています。

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他職掌研修で知った個々の力とチーム力の重要性

入社後、まず他職掌研修で羽田のオペレーション部に配属され、社内外の多くの方と接する機会を得ました。飛行機の運航には非常に多くの部門が携わっていること、それぞれが自分の仕事に誇りを持って仕事をしていること、そしてその想いの上で私たちパイロットが飛行機を飛ばすことができるのだということを学びました。
また、全員の力をひとつにするためには、いかにコミュニケーションを取るかが重要であり、同時にその中でいかに適切に個々の力を発揮できるかが求められているということも学びました。入社後1年半実施した他職掌研修の経験は、航空会社で働く人間として様々なことが実感できた、大切な機会だったと思います。

訓練同期と寮生活をしながら、みっちりと訓練、
副操縦士の道へ

他職掌研修終了後、副操縦士任用試験のための訓練に入りました。最初は不安が大きかったのですが、一緒に学ぶ同期と寮生活を送り、励まし合いながら訓練を重ねることで、次第にみんなで夢に向かってがんばろうという気持ちになりました。
2日訓練をして1日休みというスケジュールでしたが、訓練の日には必ず訓練生同士で復習をし、それが終わると全員で集まって情報交換をしました。それぞれ違う教官に指導してもらっているので、情報共有することで知識を補い合うことができるからです。また、休みの日には翌日からの訓練の予習もしていました。
運航乗務員に必要な免許を取得した後、3〜4ケ月ほどのOJTを経て副操縦士の試験を受けることになります。今は早く一人前の副操縦士になりたいと思っています。

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技術を身につけながら、コミュニケーション力も身につけたいと思っています

研修を受ける中で、考える力の重要性に気づかされました。特にお客様のためになっているのかどうかを考えることでモチベーションが上がり、質の良い仕事ができるのではと思うようになりました。
また、機材は進化し、ハードとしての安全面はほぼ担保されているので、重要なのはソフトの部分、つまりヒューマンエラーをいかに防ぐかだと聞き、気持ちが引き締まりました。そのためには一緒に乗務する人、整備してくれる人と現状を把握しあい、相互確認をすることが大切であり、聞くこと、伝えることが上手くならなければと感じています。

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まだ夢の入口に立ったばかり、
ゆくゆくは日本の空を飛び回りたい

大学時代、小型機の免許を取り操縦した経験はありますが、お客様を乗せて飛ぶのはこれからです。旅客機を操縦するための技術技量を身につけるのはもちろんですが、お客様を乗せて飛ぶためには安全性や快適性も重視しなくてはならず、多くの学びが必要だと思っています。
運航では機長が指揮を執りますが、その機長を補佐するのが副操縦士の役目です。まずは信頼される副操縦士になることが目標ですが、ゆくゆくは機長として日本の空を飛びたいと思っています。ANAウイングスには女性機長も所属しており、結婚、出産後に復帰されている乗務員もいるため、頼もしく感じます。機長になったら母を乗せて飛ぶのが、私の夢のひとつです。

1日のスケジュール

  • 8:00

    起床

  • 10:00

    訓練開始

  • 16:00

    訓練終了

  • 18:00

    夕食

  • 19:00

    一日の復習、バディとのデブリーフィング

  • 20:00

    自習室で同期とミーティング

  • 21:00

    予習

未来地図

「信頼される運航乗務員をめざします」

一人前の副操縦士となり、多くの機長、客室乗務員の方とお仕事をする中で自分のめざすべき姿が見えてくると思っています。また、責任感を持って乗務するのはもちろんですが、あらゆる職掌の社員と立場を理解しながら意見交換ができる運航乗務員になりたいと思っています。

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