INTERVIEW
総合職掌技術職

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HOKUTO NAGAI
長井北斗

ANA整備センター 機体事業室 ライン整備部(出向)
2007年度入社

飛行機を目にする機会が多く、
自然と飛行機に関かかわる仕事へと進んだ

大分空港の近くに生まれ育ち、飛行機を目にする機会が多かったせいか、自然に飛行機に携わる仕事がしたいと思うようになりました。航空機整備という仕事を強く意識するようになったのは高校時代です。大学に入ると先輩がANAウイングスに入社し、直接話を聞くことができたことが入社を意識するきっかけとなりました。
大学の卒業論文では飛行体の設計を行い、鳥人間コンテストに参加しました。実際に飛ばすことができたのは良い経験だったと思います。

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相手が困っていることに耳を澄ます、正確を期しながらスピード感も大切にする

入社後、ライン整備の業務を8年経験し、2015年から今の仕事に就きました。全国で就航しているQ400というプロペラ機に不具合が発生した時の技術的なアドバイスや修復支援、不具合原因が特定されていないため未修復の不具合管理などをしています。
勤務地は羽田ですが、Q400が就航しているのは伊丹空港や中部国際空港なので、電話やPCでのやり取りが中心です。目の前に飛行機があるわけではないので、相手が伝えようとしていることをしっかり把握するため、場所や機器の名称を具体的に出すなど、聞き方や説明の仕方を工夫しています。不具合の内容にもよりますが、次のフライトが決まっていることもあるので、正確を期しながら、スピードも重視して最善を尽くしています。

よりよい良い修正方法をとるため、
互いにしっかり意見交換ができる環境

飛行機の不具合修復を考える時、そのアプローチ方法はひとつとは限りません。私の職場ではお互いに思ったことが言い合える環境にあり、良い関係を築くことができていると思います。自分の経験や蓄積されたノウハウを駆使してうまく解決できた時はホッとしますし、良かったなと思います。
また、時間的に多少余裕のある夜間作業では、じっくり作業計画を練ることもできます。私が立案した計画で原因が特定できたときは、やりがいを感じます。

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仕事をするなか中で論理的な態度が身についた

航空会社の仕事は、いつも論理的に進めなければいけません。特に整備では理論立てた考察が求められます。さらに不具合修復のための技術的なアドバイスや修復支援を行う今の業務では、修復のための情報収集力やその情報を精査する能力、そして現場に正しく伝えるための正確な発信力が求められます。もともと自分は直感的な人間だと感じているのですが、整備の仕事に携わったことで、こうした冷静で論理的な能力が身についたのではないかと思います。

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Mitsubishi SpaceJet(MSJ)の運航に関わり、
世界一の運航品質を実現したい

もうすぐ50年ぶりの国産機のMitsubishi SpaceJet(MSJ)が導入されます。とても楽しみですし、ぜひ運航に関わり、世界一の運航品質を実現したいと思っています。もちろん携わる以上は、Mitsubishi SpaceJet(MSJ)の一等航空整備士の資格も取得しなければと思います。
さらに10年後を考えた時、また新たな機材の導入という話が出てくる可能性もあります。その時には、機材の選定に関わったり、整備としてどうサポートするかを設定する仕事に関わりたいと思います。

1日のスケジュール

  • 7:00

    出社、夜勤からの申し送りを受ける

  • 8:00

    管理不具合(コントロール下にある不具合)の把握や就航機の不具合に対応

  • 11:00

    休憩、昼食(勤務時間が長いので、休憩は2時間)

  • 13:00

    就航機の不具合に対応

  • 15:00

    リスク会議(主要空港の人が参加する電話会議。現在抱えている機材の不具合や今後の整備方針を共有)

  • 18:00

    夜勤へ申し送り

  • 19:00

    退社

未来地図

「誠実に、かつ楽しんで共に仕事をしましょう」

整備士は誠実さが一番。諦めず、投げ出さず、真摯に飛行機に向き合うことが大事だと思います。自分がどうなりたいかという目標を持ち、愚直に行動できる人に来てほしい。そのうえで、仕事は楽しんで!を大切にしつつ、一緒に働きましょう。

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